”チームワーク”で実技練習 〜介護技術〜
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入学して2ヶ月あまり。普段の授業や、年間行事「バスハイク」を通じて、もうすっかり学校生活に馴染んだ1年生。クラスメート同士の連帯感も強まり、教室内はとてもにぎやか。
この時期は、2年生が総まとめの”第3段階介護実習”へ行くのに対し、1年生は新着のユニフォームをもらって、介護技術の基礎を勉強しています。
4回目の授業は、”臥床(がしょう)している方のねまきの着脱”。臥床とは、寝ている状態のこと。寝たきりの場合、着たり脱いだりが楽にできるよう、「前開き」の衣服を使用するのが一般的です。その代表的な例として、浴衣を使用した着脱の基本を学びます。
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利用者役、介助者役、記録係の3人1組の班に分かれて、授業開始。
先生の手本を見ながらメモをとり、ポイントを抑えます。初めての動作に戸惑いながらも、お互いに指摘し合いながら、繰り返し練習。各班を見て回る先生からは、「ベッドを押し付けるように帯を通して」「こっちの手の方が先だよ」等の指導が飛び交います。
こうしたロールプレイ(異なる役割を演じること)を繰り返すことで、利用者への理解を深めたり、チームプレイの大切さを学んでいきます。
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学校法人松山学園 松山学園松山福祉専門学校 (厚生労働大臣指定 介護福祉士養成施設・社会福祉主事養成機関)
■取得資格:介護福祉士・社会福祉主事任用資格・日赤救急法救急員・レクインストラクター・健康環境管理士
■専修学校認可:平成2年1月31日
■介護福祉科 昼間2年/学年定員80名(男女共学)
■〒270-2223 千葉県松戸市秋山71 TEL.047-392-2211(代)/FAX.047-392-2213
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