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第3段階介護実習

●第3段階介護実習●
6月上旬から始まる「第3段階介護実習」。2年生対象で、実習期間は1ヶ月。特別養護老人ホームなどの老人福祉施設にて実施します。
その内容は、”利用者の生活や障害に応じた支援のあり方を理解し、個別に応じた援助を追及する”というもの。
学生総まとめの介護実習として、現在取り組んでいる学生に密着取材しました。

第3段階実習では、施設利用者(入所者)を一人に絞り込んでケアを提供。
日々の観察の中で、実習指導者のアドバイスを得ながら、学生が対象者(受持利用者)を決定。その方に対する適切な介護計画を立案します。
実践後、「自分の立てた介護計画は効果的であったか」等を考察し、評価。さらに指導を受けながら、実践過程をケーススタディにまとめていきます。
▲朝の申し送りで情報共有
▲ヨーグルトで水分補給
▲居室のシーツ交換
▲食事介助(昼食)
▲指導者さんと先生による実習チェック
●実習の流れ●
この日の勤務形態は「早番」。朝7:00〜15:30の実習です。

〜午前〜
「モーニングケア」として、利用者さんの洗顔や着替えなどをします。引き続き朝食をとり、食後は歯磨きとうがい。朝の限られた時間の中、スムーズなケアの提供が求められます。
夜勤職員を交えての申し送り(引継ぎ)を経て、排泄介助や入浴介助、シーツ交換、水分補給。実習指導者と共に介助を行います。
ただ技術を行うのではなく、利用者さん一人ひとりの様子を観察します。そしてその人を理解して、その人に合った支援を考え関わっていく事が、介護福祉士には求められます。

〜午後〜
1時間の昼休みを取って、午後は食事介助。利用者さんの中には、噛む力が弱かったり、うまく飲み込めなかったりと、自力で食事を取ることができない方も。十分な声掛けをしながら、適切な介助を行います。

〜実習巡回指導〜
定期的に、先生が実習先を訪れます。実習指導者と共に、実習内容や記録をチェック。質問やアドバイスを通して、今後の実習に活用していきます。

●トピックス2005〜トピックス2003〜トピックス2002
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学校法人松山学園 松山学園松山福祉専門学校 (厚生労働大臣指定 介護福祉士養成施設・社会福祉主事養成機関)
取得資格:介護福祉士・社会福祉主事任用資格・日赤救急法救急員・レクインストラクター・健康環境管理士
専修学校認可:平成2年1月31日
介護福祉科 昼間2年/学年定員80名(男女共学)
〒270-2223 千葉県松戸市秋山71 TEL.047-392-2211(代)/FAX.047-392-2213
フリーダイヤル 0120-834-294

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